PMGグループが、今、健康経営に取り組む理由
若い今だからこそ、
10年後の健康を考えたい
前田:PMGグループは、社員の平均年齢が29歳という、とても若く、活力のある会社です。今はまだ、健康について大きな不安を感じていない社員も多いと思います。
ただ、会社も社員も、これから一緒に年齢を重ねていきます。10年後もみんなが健康で、自分らしく力を発揮し続けられる会社であるためには、若い今から健康について考え、行動していくことが大切だと考えています。
平:担当として社員の皆さんと接していると、仕事に一生懸命取り組む一方で、忙しさから食事や睡眠、運動などが後回しになってしまうこともあると感じます。
自分もそうですが、若いときには無理ができても、その積み重ねが数年後、10年後の健康につながります。健康に問題が起きてから対応するのではなく、今のうちから自分の生活を振り返るきっかけをつくることが必要だと思います。
石川:若いうちは、どうしても「自分はまだ大丈夫」と思ってしまいますよね。
私自身も、健康について考えるのは、体調を崩したときや健康診断の結果を見たときくらいでした。
でも、健康は仕事だけでなく、家族との時間や、自分がやりたいことを続けていくための土台でもあります。会社から一方的に何かを求めるのではなく、社員一人ひとりが自分の将来を考える機会になればいいと思っています。
小原:「健康経営」という言葉は、少し堅く聞こえるかもしれません。しかし、特別なことを始めるというより、日々の生活の中で自分の健康に少し目を向けることから始まるものだと思います。
例えば、いつもより少し多く歩く、食事に注意する、睡眠時間を意識する、健康診断の結果をきちんと確認する。そうした小さな行動を始めやすい環境を、会社として整えていきたいです。
前田:健康は、一人ひとりの人生を支えると同時に、PMGグループの成長を支える大切な基盤です。
社員が健康で、いきいきと働き、それぞれの力を発揮することが、会社の持続的な発展につながると健康経営の取り組みを通じてより一層感じます。今だけでなく、10年後の社員とPMGグループの姿を見据えて、私たちは健康経営への取り組みを始めています。
一時的な活動ではなく、続いていく仕組みをつくる
認定取得はゴールではなく、
より良い会社になるための
プロセス
前田:健康経営優良法人の認定取得は、私たちにとって大切な達成の成果の一つです。
ただし、認定を取得すること自体が健康経営のゴールではありません。
認定への取り組みを通じて、PMGグループの現在地を確認し、できていることや、これから改善すべきことを明確にする。
そのプロセスにこそ、大きな意味があると考えています。
平:認定に向けて社内の制度や取り組みを整理すると、これまで実施してきたことの意義を改めて確認できます。
一方で、制度はあっても十分に知られていないことや、社員のニーズに合わせて見直す必要があることも見えてきます。健康経営への取り組みは、より一層会社の制度や職場環境を改めて点検する機会にもなっています。
小原:取り組みを始めること以上に、継続していくことのほうが難しいと感じています。
一度イベントを開催して終わりにするのではなく、社員の反応や参加状況を確認しながら次の活動につなげることが大切です。
実施した施策が本当に社員の健康づくりに役立っているのかを振り返り、必要に応じて内容や伝え方を改善していきたいです。特に新年度になると新卒への理解浸透も重要になります。
石川:そうですね、どれほど良い制度や企画でも、社員が知らなかったり、参加しにくかったりすると十分には活用されません。
会社から一方的に取り組みを提供するのではなく、社員が「これなら参加してみたい」「自分にも関係がある」と感じられることが重要だと思います。
平:そのためにも、人事や健康経営委員会だけで考えるのではなく、これからもみんなの声をきちんと聞いていきたいです。
アンケートや日々のコミュニケーションを通じて、困っていることや関心のあるテーマを把握し、施策に反映していくことで、取り組みがさらに広がると思います。
前田:2年間取り組んで思うんですが、健康経営は、短期間で完成するものではありません。
社員みんなの声や健康データ、健診結果や健腸ナビの結果などを確認し、取り組みを実施し、その結果を振り返って、さらに改善していく。このサイクルを継続することが大切です。
認定取得を一つの通過点として、PMGグループの成長に合わせて健康経営そのものを進化させていきたいと考えています。
小原:毎年同じことを繰り返すのではなく、その時々の社員や会社の状況に合った取り組みに変えていくことも必要ですよね。
石川:はい、社員一人ひとりが健康経営を身近なものとして感じ、自然に参加できるようになれば、取り組みも長く続いていくと思います。取り組みがマンネリ化してしまうこともありますが、工夫しながら進むのが当社グループの強みでもありますし。
前田:間違いないですね、健康経営を一時的なプロジェクトではなく、PMGグループの日常や文化の一部として定着させていく。
その積み重ねが、10年後も社員が健康で、会社が持続的に発展していくための力になると確信しています。
社員と一緒につくる、PMGらしい健康経営
一人ひとりの声を、
次の取り組みにつなげる
平:健康状態や生活習慣、健康に対する関心は、一人ひとり異なります。
そのため、会社が一つの正解を決めて、全員に同じ行動を求めるだけでは、健康経営はなかなか浸透しないと思います。まずは社員がどのようなことに悩み、何に関心を持っているのかを知ることが大切です。
小原:社員アンケートや健康診断の集計データなどを確認することで、PMGグループ全体の傾向や課題が少しずつ見えてくると思います。
もちろん、個人の健康情報を特定するのではなく、全体の傾向として捉えながら、どのような情報や取り組みが必要なのかを考えていきたいです。
石川:自分の健康について考えるきっかけは、人によって違いますよね。
数字やデータを見て初めて気づく人もいれば、セミナーやコラムを通じて興味を持つ人もいると思います。選択肢がいくつかあり、その中から自分に合ったものを選べると、参加しやすくなるのではないでしょうか。
前田:健康データを会社側が把握するだけではなく、そこから見えてきた課題を社員に分かりやすく伝えることも重要です。
PMGグループとしてどのような傾向があり、なぜこの取り組みを行うのか。その背景を共有することで、社員にも自分自身に関係のあることとして受け止めてもらえると思います。
平:例えば、睡眠に関する課題が見えた場合には、睡眠について学べるセミナーやコラムを用意する。
運動不足が課題であれば、日常の中で無理なく体を動かせる企画を考える。
データと施策を結び付けることで、より納得感のある健康経営になると思います。
小原:一度に大きなことを始めるのではなく、参加しやすい小さな取り組みを積み重ねることも大切ですね。
コラムを読む、セミナーに参加する、少し歩く時間を増やすなど、社員が自分のペースで始められる形をこれからもつくっていきたいです。
石川:実際に参加した社員の感想を聞くことも必要だと思います。
「役に立った」「もう少しこうしてほしい」といった声が、次の企画を良くするヒントになります。
社員の声が反映されていると感じられれば、健康経営をより身近なものとして捉えられると思います。
前田:健康経営委員会だけで完成形を決めるのではなく、社員みんなと一緒につくり、育てていくことを大切にしたいと考えています。
社員の声と健康データを確認し、取り組みを実施して、その結果を振り返る。そして、また次の施策へつなげていく。
この循環を継続することで、PMGグループに合った健康経営が形になっていくと思います。そしてこの取り組みは、真剣に健康経営を考えている企業へのデファクトスタンダードになります。
平:会社が成長すれば、社員の人数や働き方、抱える課題も変わっていきます。
その変化に合わせて、健康経営の内容も柔軟に見直していきたいですね。
小原:そうですね、社員一人ひとりが、自分の健康について少し考えてみようと思えること。そして、その行動を会社が自然に後押しできること。
その積み重ねが大切だと思います。
前田:社員の声を出発点に、データを生かしながらPMGらしい取り組みへとつなげていく。社員と会社が一緒になって健康について考える文化を、これからもさらに意識して育てていきたいと思います。
10年後も、みんなが健康で活躍できる会社へ
健康を、PMGグループの
成長を支える力に
前田:私たちが目指しているのは、健康に関する制度や施策を増やすことだけではありません。社員一人ひとりが健康で、安心して働き、自分の力を十分に発揮できること。
その積み重ねが、PMGグループの持続的な成長につながると考えています。
石川:PMGグループは、これからも事業や組織が大きく成長していく会社だと思います。
10年後には、今より社員が増え、それぞれの役割や働き方も変わっているかもしれません。そのときに、今いる社員も、これから加わる社員も、元気に活躍できる会社であってほしいですね。
平:会社が持続的に発展するためには、社員が長く安心して働ける環境が欠かせません。心身の健康を保ちながら、自分らしく働き、成長できる環境を整えることは、人材の定着や組織力の向上にもつながります。
健康経営は、単なる施策の一つにとどまらず、会社の未来をつくる経営上の重要な取り組みだと考えています。
小原:健康づくりというと、何か特別なことをしなければならないと感じる人もいるかもしれません。でも、日々の中で自分の体調を気にかけることや、少し生活習慣を見直すことも立派な一歩だと思います。
社員が無理なく自然に健康を意識できる環境を、会社としてつくっていきたいです。
石川:社員同士でも、健康について気軽に話せる雰囲気が出てきてますよね。
「最近よく歩くようになった」「睡眠を少し意識している」といった会話が自然に生まれることで、健康がもっと身近なものになると思います。
平:会社から一方的に働きかけるだけではなく、社員一人ひとりが健康経営に参加していると感じられることも大切です。
社員の声を聞きながら取り組みを見直し、会社と社員が一緒になって、より良い環境をつくっていきたいと思います。
前田:繰り返しになりますが、健康経営優良法人の認定取得は、PMGグループにとって一つの通過点です。
大切なのは、その後も社員の声や健康データをもとに取り組みを改善し、継続していくことです。
健康経営を一時的なプロジェクトで終わらせず、PMGグループの文化として根付かせていきたいと考えています。
小原:社員が健康であることを会社が大切にし、その思いが日々の取り組みとして伝わる会社にしていきたいですね。
石川:10年後に振り返ったとき、「若い今から始めておいてよかった」と、みんなが思える取り組みに本気でしたいです。
前田:PMGグループは平均年齢29歳の若い会社です。若い今だからこそ、未来の健康と会社の成長に向けて、今から準備できることがあります。
10年後も社員一人ひとりが健康で、いきいきと活躍し、PMGグループがさらに発展している。その未来を実現するために、健康経営をグループの成長を支えるドライバーとして、これからも一歩ずつ取り組んでいきます。